愛知で木の家を建てるなら地元に根差した注文住宅メーカーで
公開:2024.01.16 更新:2024.06.03愛知で個性的な木の家を建てる地元工務店を解説します。アッシュホームはデザイン性と品質に優れ、自然を取り入れた設計や高い耐震性、省エネ性を重視しています。また、新和建設は地元の東濃桧を使用し、テクノストラクチャー工法により高い耐震性と省エネ性が特長です。さらに、臼井建築は自由なデザインと高性能な住宅を提供し、長期保証や定期点検で顧客の安心をサポートします。
目次
喜びあふれる家づくりの「アッシュホーム」
アッシュホームは、2013年に設立された、愛知県稲沢市に本社を置く会社です。設立以来、「注文住宅 適正価格宣言」を掲げており、品質を保ちながらもコストを抑えることを常に追求しています。
地域に根差した工務店としての良さと、ハウスメーカーの品質とデザインを融合したアッシュホームについて詳しくご紹介します。
◇デザインも品質もぬかりない
地元工務店とハウスメーカーの良さを融合したアッシュホームは、デザイン性と家屋の品質においてもぬかりありません。
・独自のデザイン法則でそれぞれに適したデザイン
アッシュホームは「デザインコード」という独自のデザイン原則を設けています。デザインコードとは、住宅が美しく見えるための一定の法則をまとめたものです。設計だけでなく営業スタッフも含めたすべての社員がデザインコードを学んでいるため、設計や意匠において人による差が出にくい体制が整っています。
・自然を取り入れる設計も得意
アッシュホームは風の吹き方をまとめた風配図を作成し、また年間を通した陽の入り方も考慮した設計をしているため、自然の力を利用した空間づくりが可能です。
その他、アッシュホームでは理想の生活スタイルや将来の計画に基づいたデザインの提案や、空間の有効活用も考慮した家づくりにも力を入れています。
・厳しい基準をクリアする耐震性、省エネ性
地震の発生が多い日本では震災への対策が欠かせません。アッシュホームが提供する家は、耐震等級3相当の丈夫さを誇ります。家屋だけでなく地盤も含めて保証されているため、地震にも負けず、永く住み続けられます。
また、国が定める長期優良住宅の基準をクリアする高品質な家づくりも可能です。その他にも、断熱等級、一次エネルギー消費量等級、維持管理対策等級などもほぼ最高等級をクリアしています。
◇顧客満足度を重視したサービス
アッシュホームは安心の住宅を実現するために、万全の検査体制と20年保証のアフターフォローを整えています。
・万全の検査体制
建築の際には基礎工事から竣工時まで計5回の検査が行われます。社内検査は現場監督ではなく専門家によって行われ、外部の検査機関による検査も行われています。
・20年保証のアフターフォロー
建物の引渡し後、最大で20年間のサポートが受けられます。計7回の無料点検で家の状態を把握しつつ、補修が必要な場合や予期せぬトラブルが発生した際にも、迅速に対応します。
さらに、ホームドクターとして、単に保守や点検に留まらず、将来的な家族構成の変化に伴うリフォームや増築などにも柔軟に対応しています。
木で建てる100年耐久の家「新和建設」
新和建設は、1969年に設立され、現在は北名古屋市に本社を置く会社です。東海地方で6000棟以上の実績を誇る地域に根差した工務店です。
新和建設は、家を建てたい人が工務店で感じるアフターフォローの不安や、ハウスメーカーで感じる間取りの選択の不自由さそれぞれ解決できる家づくりを目指しています。
施工技術に関しても、自社で育成した大工棟梁による質の高い安定した施工が可能です。
◇美しい地元の桧を使用
家の骨組みとなる素材には、岐阜県の東濃地方で産出される東濃桧を使用しています。東濃桧には高い耐久性と狂いのない部材、見た目の美しさ、強い香りといった利点があります。
新和建設が東濃桧にこだわる理由の1つは、地元育ちの木を使用するためです。地元で育った木は、その地域の気候に適した特性を持っており、家づくりにおいて最適な素材とされています。
また、東濃桧は狂いが少なく、岐阜の厳しい山奥で育ったため、耐久性にも優れています。そのため、土台や柱として使用することで、家が地元にしっかりと根付くことができます。
さらに、東濃桧は古代から現代まで多くの建築物に使用されており、法隆寺の五重塔や金堂など、世界最古の木造建築物にも使われています。その長い歴史の中で、東濃桧はその耐久性を証明し続けており、住宅用の部材としても最適です。新和建設は、これらの理由から、東濃桧を選び、地元の伝統と品質を大切にしています。
◇耐震性抜群のハイブリッド構造
親和建設は地震に見舞われた後にも倒壊せず、長く住み続けられる住まいを追求しています。そのため、独自のCS構法を用いることで住宅の耐震性を高めています。
CS構法は、「桧の木造軸組」と「耐震パネル」を一体化した新和建設の超耐震ハイブリッド構法です。耐震等級3で求められるレベルよりもさらに高い耐震性を実現しています。
笑顔で過ごせる木の家「臼井建築」
臼井建築は1999年に設立され、愛知県瀬戸市に本社を置く地域に根差した工務店です。瀬戸市周辺で50年以上の実績を誇る臼井建築は、「この家に自分が住んでみたいかどうか」を考えることを大事にした家づくりを行っています。
また、地震に強い家を提供することで、何十年たっても安心して暮らせる家づくりを目指しています。
◇テクノストラクチャーでデザインも性能も
臼井建築は、パナソニックによって開発された木材と鉄を組み合わせた部材を使うテクノストラクチャー工法を採用しています。重量鉄骨のみを使用した家づくりよりも手頃な価格で、高い品質の住宅を実現できるのが特徴です。
・高い耐久性・住宅性能
臼井建築のテクノストラクチャー工法による家づくりには、いくつかの特長があります。
まず、この工法は構造計算に徹底的にこだわります。各建物において個別の構造計算を行うため、引き渡し時には数値を記載した計算書や保証書を提供し、建物の安全性を確かに証明します。
また、テクノストラクチャー工法では、木と鉄という異なる素材を組み合わせた「テクノビーム」を使用します。このテクノビームには木の部分に防腐処理やシロアリ処理、鉄の部分には防錆処理が施され、それぞれの性質に合わせて耐久性が高められています。部材の品質も均一化されており、何十年もの長い期間にわたって丈夫な家づくりが実現します。
さらに、テクノストラクチャー工法で建てられた家は、長期優良住宅仕様に準拠しています。耐震性においても最高等級の耐震等級3レベルを持ち、地震が発生した際にも安全な住環境を提供します。
・自由なデザインが可能
テクノストラクチャー工法では、開放的な空間や自由なデザインが可能です。例えば、広いリビングや吹き抜け、曲線を取り入れたリビングなど、理想の暮らしや外観を実現できます。さらに、複雑な構造の家やスキップフロア、狭小地や変形地での建築も可能です。
◇大手ハウスメーカーと変わらない厚い保証
新築住宅には法律で定められた10年間の保証がありますが、臼井建築ではこれをさらに拡張し、最長60年の長期保証を提供しています。
建築時に6回の現場検査、引渡し後も初期20年を無償で保証し、外部の機関のよる6回の定期点検が行われます。
その他にも、導入した設備・機器の延長保証、クロスの浮きや床なりなどの不具合を保証する2年間の短期保証、20年の地盤保証など、大手ハウスメーカーと変わらない保証を提供しています。
こちらでは、愛知で個性的な木の家を建てる地元工務店を3つ紹介しました。
アッシュホームは地元工務店とハウスメーカーの長所を結集し、デザイン性と品質において優れた住宅を提供しています。独自のデザインコードにより、美しい外観と実用性を兼ね備えた家づくりが可能です。また、自然を取り入れた設計や高い耐震性、省エネ性など、住まいの性能も高い水準にあります。さらに、万全の検査体制と20年保証のアフターフォローにより、顧客満足度を最優先にしています。
新和建設は、地元愛知の東濃桧を使用した耐久性に優れた木造住宅を提供しています。地元で育った木材を使用することで、地域の気候に適した素材を活かし、家づくりにおいて高い品質を実現しています。また、テクノストラクチャー工法による建築において、高い耐震性と省エネ性を実現し、長期優良住宅仕様をクリアしています。さらに、最長60年の長期保証を提供し、顧客の安心をサポートしています。
臼井建築は、テクノストラクチャー工法を用いた自由なデザインと高い性能を備えた住宅を提供しています。建築時の構造計算にこだわり、耐震性と耐久性を高めています。加えて、長期保証や定期点検など、大手ハウスメーカーと同等のアフターサービスを提供しています。それぞれの建築会社が、顧客の幸福と安全を重視し、愛知での注文住宅建築において信頼性のある選択肢となっています。