こだわりの詰まった家づくり~母屋とつながる空間も実現
公開:2024.07.30 更新:2024.07.30愛知県瀬戸市に住むK様は、築35年の祖父母の家を建て替え、注文住宅を建てることを決意しました。K様の家に対するこだわりは、高さの揃えられたキッチンとカウンターテーブルの実現や、祖父母の大切にしていたものを残すことです。
建て替え後の家では、母屋と繋がる和室に祖父母の大切にしていた欄間を再利用し、オープンキッチンにカウンターを設置することで、K様のこだわりが詰まった理想の住まいが完成しました。
目次
子どもが小学生に上がる前に家を建て替えたかった
愛知県瀬戸市に住んでいたK様は、これまで長年住み慣れた祖父母の家で暮らしてきました。
◇祖父母の住んでいた家を建て替えたい
愛知県瀬戸市のK様は、祖父母が住んでいた家で長く暮らしていましたが、築35年を過ぎて建物の基礎にガタが来ていることがわかりました。そのため、安全で快適な住環境を維持するために、家の建て替えを考えるようになったそうです。
長年住み慣れた家には愛着がわきますが、建物の老朽化によって問題が発生する可能性があります。特に基礎部分の劣化は構造全体の安全性に関わる重大な問題です。そのため、新しい家を建てることで、耐震性や断熱性の向上を図り、現代の生活スタイルに合わせた快適な住まいを提供できます。
K様もこれまで住んでいた家を建て替えて、新しく安全な環境で快適な生活を送りたいと考えました。
◇子供が小学校に上がる前に完成させたい
K様には子供がおり、小学校に上がるタイミングに間に合うように新しい家を完成させたいとも考えていました。入学前に家の建て替えを完成させ、子供の新しい学びのスタートを新しい家で迎えることで、安心して学校生活を始められる環境を整えられると考えたのです。
このため、K様夫婦は休日のたびに住宅展示場を見て回りました。
両親の家とつながるこだわりの家を実現したい
画像出典:臼井建築株式会社
祖父母の家を建て替える時の思いとして両親の家とつながりたい。こだわりを実現したいと思いました。そんな思いを書きました。
◇両親の家とつなげたい
K様には隣に住む両親の家と繋げたいという要望もありました。これにより、家族がより近くで支え合いながら暮らせるようになると考えたのです。このようなイレギュラーな要望にも対応するため、夫婦で休日の度に住宅展示場を見て回り、理想の家を実現できる施工会社を探したそうです。
◇こだわりを叶えたい
K様には家を建て替える際に、いくつかのこだわりがありました。まずK様の奥様は「キッチンとカウンターテーブルの高さをそろえたい」という強いこだわりを持っていました。友人とホームパーティーを楽しめるだけでなく、家事をしながら家族とのコミュニケーションが取りやすいキッチンを実現したかったのです。
そのほかにも、K様は建て替え前の家で祖父母が大切にしていたものを残したいという考えもありました。
高い設計力と技術力~納得の工法で安心の家づくり
K様は家づくりに対する希望を叶えるために、臼井建築株式会社を選びました。
◇繊細な設計と高い技術力
臼井建設株式会社は、伝統工法に裏打ちされた大工や職人たちの技術と経験を駆使し、特別な空間を創り出すことに優れています。家づくりは、計算された繊細な設計と施工に基づいており、顧客の夢やニーズに合わせて最適なプランの提案が可能です。細部に至るまで完璧な仕上がりを目指し、すべてのプロジェクトに対して高い品質を提供します。
また、伝統工法と最新の技術を融合させることで、美しさと機能性を兼ね備えた住まいを実現し、顧客の満足を追求しているのです。細部にわたる精密な設計と施工により、臼井建設は信頼される建設会社として、多くの顧客から高い評価を得ています。
◇木造軸組工法
臼井建設株式会社は、木造軸組工法(在来工法)を用いた家づくりで知られています。この工法は昔から日本で行われており、柱や梁といった木材を組み合わせることで強度を持たせる伝統的な技術です。柱で建物を支えるため、自由度の高い間取りを実現し、広々とした空間実現できます。
また、木材の自然な調湿効果と、換気のための大きな窓や扉を設けることができる木造軸組工法は、高温多湿な日本の夏に適しています。臼井建設株式会社は、この伝統工法に裏打ちされた大工や職人たちの高い技術力と経験を活かし、顧客の夢やニーズに合わせた最適なプランを提案します。
このような建築技法を用いたモデルハウスを見学したK様は、臼井建築株式会社を選ぶことにしたのです。
こだわりと要望を叶えた理想の空間に
K様は臼井建築に依頼することで、祖父母の家の建て替えを実現しました。
◇両親の住む母屋とつながる和室
建て替えが完了した家の和室は、母屋と繋がっており、両親や子供たちが日常的に便利に使っています。また、親戚が訪れた際にもこの和室は活躍します。家族全員が快適に過ごせる空間を提供しながら、伝統と現代の調和を実現する設計がK様の新たな住まいの特長です。
また、和室には前の家で祖父母が大切にしていた欄間を再利用しました。祖父母が大切にしていたもの残したいという、K様の希望を叶えた空間を実現できたのです。
◇こだわりが叶った
K様邸のリビングは臼井建築株式会社のモデルハウスを参考にしています。
オープンキッチンにカウンターを設けることで、家事をしながら小さな子供たちとコミュニケーションを取ることができる空間となっています。K様の奥様はこのキッチンを非常に気に入っており、1日のほとんどをここで過ごしているのだそうです。
また、キッチンとカウンターテーブルが同じ高さなのは妻のこだわりであり、臼井建設株式会社の高い技術力によって実現されました。このオープンなリビングキッチンは、家族や友人とのホームパーティーにも最適で、気兼ねなく楽しい時間を過ごせる空間が整っています。
愛知県瀬戸市に住むK様は、築35年の祖父母の家の老朽化により建て替えを決意しました。子供が小学校に上がる前に新しい家を完成させ、安心して新生活を迎えたいと考えていたのです。また、K様は隣に住む両親の家と繋げたいという要望も持っていました。
家づくりに対して、奥様は「キッチンとカウンターテーブルの高さをそろえたい」というこだわりがあり、臼井建築株式会社の技術でこの願いを実現しました。さらに、祖父母の大切にしていた欄間を再利用することで、K様の要望を叶えつつ、現代的な快適さを追求した住まいが完成しました。
臼井建築株式会社のモデルハウスを参考にしたリビングは、オープンキッチンを設け、家事をしながら子供たちとのコミュニケーションが取りやすい設計となっています。K様一家は、理想の住まいで新しい生活を楽しんでいます。